あぶの会とは

あぶの会とは

あぶ(ABU)の会とは、東京電機大学工学部建築学科(以下電大建築学科)の同窓会の名称です。
同窓生相互の親睦を深め、電大建築学科の発展に寄与することを目的として、1974年に発足しました。
あぶ(ABU)の会という名称は、『Architecture&Building』のイニシャルをとったもので、1964年の電大建築学科創立に力を尽くされた仲威雄先生が命名されたものです。
会員は、正会員(卒業生)・準会員(在学生)・特別会員(教職員)で構成されます。
1968年に第1期の卒業生が生まれ、2000年の第32期卒業生まで正会員総数は3500名を超えるに至りました。 会の活動としては、名簿の発行や記念行事の開催などを、卒業後電大建築学科で教職に就かれた諸先輩が担って来られました。

しかしながら、卒業生の数も増え、在学の諸先輩の教務も多忙さと重要度を増す中、1986年の会員名簿発行以後は特筆すべき活動ができない状態が続きました。
そこで、西暦2000年という節目の時期を迎えるにあたって、各期有志により『あぶの会』再生の道が模索され、2000年5月に開催された総会により、組織の再構築が成され新しい運営体制がスタ-トしました。

新生『あぶの会』は、既成の同窓会の概念にとらわれず、インタ-ネットなどの情報ツ-ルを活用した新しい姿で再出発しました。
ホ-ムペ-ジを通じて、フレッシュな会員情報の提供や会員相互の情報交換を活発に行い、効率的で即応性の高い組織運営と、ユニ-クで幅の広い活動を展開することをめざしています。